SDGs宣言

SDGsマーク17種

ナガイ株式会社 SDGs宣言

ナガイ株式会社は、建設部・生コン工場・骨材工場・運輸部・自動車整備部・石油部(ガソリンスタンド)の6つの部署の連携を最大限に活用し、地域の環境保全活動に取り組んでおります。当社が培ってきた実績・知見・技術を駆使し、これからも「地域のみなさまに信頼される企業」であるよう、SDGsの理念に基づき地球環境と社会の持続可能性により深く取り組んでまいります。

災害時対応と組織運営

ナガイ株式会社は、国、県、市との災害協定を締結し、災害復旧に向けて即座に対応いたします。社内外の連携を深めネットワーク強化に努めてまいります。また、災害時に必要なエネルギーの供給もスムーズにお届け出来るよう供給体制の維持に尽力しております。

  • 災害時には他業種経営の強みである部署間の連携を活かし、社内一丸となっていち早く復旧工事に対応
  • BCP(事業継続計画)策定により、地震などの自然災害、また火災などの緊急事態損害を最小限にとどめ、事業の継続・早期復旧が可能
  • 石油部(ガソリンスタンド)では災害時の燃料供給体制の維持のために災害用発電機を設置
  • 甚大化している自然災害に対して、高山国道事務所、中部森林管理局、岐阜県、高山市と災害時応援協定を締結し緊急時には早急に対応

社員の成長を見守る

経験が浅い「人財」には社内教育の場を整え、さらに現場実践を通し育成します。また経験を積んだ「人財」には定年後の再雇用を推進し、長年培った技術を若手後任に繋いでもらいます。当社が技術継承の場となり、今後の建設業が持続可能な明るい未来に続くよう人財育成に取り組みます。

  • 新卒者対象の社員教育を実施。外部講師を招き、社会人の心構えやマナー等の講習会を開催
  • 従業員のスキルアップのために、社外セミナーの参加や資格試験の受験料を会社が負担する等バックアップ制度の確立
  • キャリアを積んだ人材の定年後の再雇用を推進
  • 未来を培う若者に現場を体験してもらうために高校生対象の現場見学会の実施

快適な職場環境づくりと健康管理

社員の安全と健康に配慮し、安心して働ける職場環境づくりを整えます。ワークライフバランスに取り組み、多様化する働き方に対応しハラスメントのない職場づくりを実践します。定期健康診断の実施などを通して社員の心と身体の健康維持・増進へと導きます。

  • 新型コロナウイルス感染症対策の実施。社屋出入口に手指消毒・体温計を設置し事務所内はアクリル板・ビニールでの仕切りを設置
  • 年1回社員と社員の家族も参加しての社員旅行を実施
  • 週休2日制の実施
  • 全車両にドライブレコーダー・バックモニター搭載
  • 従業員の飲酒運転防止への取り組みとして、アルコール濃度を客観的に判断できるアルコールチェッカーを活用。社有車に乗車する前後にチェックを義務付け、徹底した管理を実施

地域の発展のために

降雪量の多い当地域で、冬季道路確保のため除雪車による除雪作業をしています。社員全員参加でのボランティア活動作業にて地域の環境保全を守ります。ナガイ株式会社発信のイベントが地域住民と会社との交流の場となり活躍しております。また学生達が快適に勉学に勤しめるように、さらに地域から全国に向けて活躍しているクラブチームがますます活躍できるように応援しています。

  • 除雪車及び散布車を自社保有し積雪時には地域道路の除雪を実施。地域の大切なインフラを確保するため24時間体制で対応
  • 全社員で月1回早朝より歩道のゴミ拾い。年1回近隣地域の福祉センターへ出張ボランティア清掃に訪問
  • 年間行事として年一回、当社敷地内にて社員の家族及び地域住民を招き慰安会を実施。BBQやダンプ乗車体験、コンクリートミキサー車での放水、砂利山登り大会など普段体験できない催し会を開催
  • 令和4年5月、飛騨高山ブラックブルズ岐阜へスポーツ振興支援のため寄附。
  • 令和4年6月、飛騨高山高等学校へデジタル測量機械一式を寄贈。

環境資源を未来へ

創業昭和29年の経験・知識・実績。自動車修理工場で車両及び重機の管理を徹底し、石油部(ガソリンスタンド)で安定した燃料供給をします。骨材工場で作られた資材を使いコンクリート工場で良質のコンクリート製品を製造。これらを熟練の運輸部運転手が安全迅速に工事現場へと搬入し、そして建設部により技術を駆使した工事施工を築きます。ナガイ株式会社は、この地元の恵まれた自然を未来へ存続させるため、強みである一貫体制の連携で一意専心取り組んでまいります。

  • 環境を最大限保全することを念頭に置いた工事施工。自然を復元できる技術を施工方法に導入
  • 自社の自動車整備工場により一般車両をはじめ、社用車や建設車両の車検の継続更新を実施。また建設重機等もメンテナンスの充実化を図り排出ガスの減少を実践
  • 工場や工事現場から発生する廃コンクリートやアスファルトは再利用施設に搬出。建設廃棄物の分別収集と処分の徹底
  • 生コンクリート工場では包囲型のストックヤードにて骨材等の資材を保管管理。温度管理することにより寒冷地である当地域でも資材の凍結防止が可能。クラック(ひび割れ)しにくい高品質の製品製造が実現